中華人民共和国・安徽省蚌埠ばんぶー市の紹介




蚌埠市は南京の北西約150キロメートルの安徽省北部にあり、重要河川・淮河(わいが)の岬に開けた街です。
水陸両交通の重要拠点です。

市内には、南山(なんざん)、張公山(ちょうこうざん)公園などの名所旧跡も数多くあり、伝統美術工芸品の玉彫りや刺繍も有名です。周辺には三国時代の古戦場などの歴史的な観光地を持っています。

名前の由来
昔、この地域には淡水の貝(蚌)が沢山(歩)あったことから蚌歩(英文 Bengbu)と称せられた。その後、淮河の「埠頭」として栄えたために「蚌埠市(英文 Bengbu)」となった。また、この貝に宿る真珠でも有名となった。



・摂津市最初の友好都市ー蚌埠市の近代
 (市史編纂だより 第7号 令和4年12月発行)